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健康コラム No.14「香り」

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No.14「香り」

香りには個人的に好き嫌いがありますが、それは過去の記憶と結びついていることが多いと考えられるからです。
ある特定の匂いがそれにまつわる記憶を呼び起こす作用を「プルースト効果(プルースト現象)」といいます。名前の由来はフランスの文豪マルセル・プルーストの代表作『失われた時を求めて』の文中で、主人公がマドレーヌを紅茶に浸し、その香りをきっかけとして幼年時代を思い出すシーンを描いていることが基になっています。香りが記憶と密接な関係にあることは、近年の脳研究からも明らかになっています。

嗅覚は、視覚や聴覚よりも、より本能に深く関わる感覚なのです。
例えばバラを好きな人がバラの花を見たとき、視覚は「バラだ!」という情報を脳に送ってから「きれいだ」と認識します。ところが、バラの香りを嗅いだ場合には、すでに脳は「バラのいい香りだ」と認識しているのです。つまり、香りは無意識的に感情をも動かしてしまう力を持っているといえます。
近頃はレモンやオレンジなどの柑橘系の香りがうつ病や神経症などに効果があり、ラベンダーの香りがα波を増やして不眠の改善に役立つことなどが実験でも明らかにされています。

様々な香りの作用を使い分けて、生活に取り入れてみてはいかかですか。


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